2026.01.22 COLUMN
  • X
  • LINE
  • Facebook

視力1.0でも緑内障?視野を守る3つの対策と“夜のピント”ルーティン

視力1.0でも安心できない?「視野」が静かに欠ける緑内障の話

健康診断で「視力は問題なし」と言われると、ついホッとしてしまいますよね。
ですが、目の健康は“視力”だけでは測れません。

特に緑内障は、視力が良いままでも進行し、気づいたときには視野(見える範囲)が欠けていることがある病気です。
この記事では、ニュースで話題になったポイントを噛みくだきつつ、今日からできる対策と、スマホ作業でこわばりがちな「ピント調節」のセルフケア(ホームワック ピントフレッシュの活用)まで、ひと続きで整理します。

緑内障とは?「視神経」が傷んで視野が少しずつ欠けていく病気

視力と視野は別もの

視力は「どれだけ細かいものが見えるか」。
一方、視野は「どれだけ広く見えているか」です。
緑内障は主に視野が欠けていくタイプが多く、視力検査だけでは見逃されることがあります。

なぜ気づきにくいの?

緑内障が怖いのは、初期は自覚症状がほとんどないまま進行することが多い点です。
左右の目で補い合えたり、脳が欠けた部分を“それっぽく補完”してしまったりして、「見えているつもり」になりやすいからです。

眼圧が正常でも油断できない理由

「眼圧=正常」でも発症するタイプがある

緑内障は「眼圧が高い人の病気」と思われがちですが、日本人では眼圧が正常範囲でも発症するタイプが多いとされます。
そのため、健康診断で眼圧が正常でも「緑内障の心配がゼロ」とは言い切れません。

緑内障のチェックは“眼圧だけ”では足りない

早期発見のために重要なのは、眼圧だけでなく、眼底(目の奥)や視野の状態を確認することです。
人間ドックや自治体検診で選べる場合は「眼底検査」が含まれているかをチェックしましょう。

「暗い場所×スマホ×うつむき姿勢」は、目に負担がかかりやすい

最近の情報では、暗い場所でのスマホ操作や、うつむき姿勢が続く状態は、目に負担がかかりやすい点が指摘されています。

まずは今日からできる“スマホ環境”の見直し

  • 部屋を暗くしない:寝る前でも、間接照明などで「真っ暗」を避ける
  • スマホの位置を上げる:画面をできるだけ目の高さに近づけ、首の角度を浅くする
  • 連続視聴を区切る:短い休憩をこまめに入れる(“見続けっぱなし”をやめる)
  • 画面の文字を少し大きく:近づき過ぎを防ぐ
  • 乾き対策:意識的にまばたき。エアコン直風も避ける

眼科医がすすめる「3つの対策」

緑内障そのものを“完全に防ぐ”確実な習慣は、現代医学では難しいとされています。
だからこそ、現実的に効くのは「失明を防ぐ」ための行動設計です。

① 40歳を過ぎたら一度は眼科検診(眼底検査)

40歳を過ぎたら、眼底検査を含む検診を一度は受ける。
ここがスタート地点です。自覚症状が出にくい病気ほど、“症状がないうち”の確認が大切になります。

② 血流を落とさない生活(運動・禁煙など)

視神経はとても繊細です。適度な運動や禁煙など、「血流を維持する生活」をベースに置くのは合理的です。
がんばりすぎる必要はなく、まずは続く形(軽い散歩・階段・ストレッチ)で十分です。

③ 暗い場所でのスマホ操作を控える

寝る前の“真っ暗スマホ”は、目にとって負担の条件が重なりやすい習慣です。
まずは「暗くしない」「姿勢を起こす」「時間を区切る」の3点だけでも、実行しやすく効果的です。

スマホ作業で固まりがちな「ピント調節」もケアする発想

緑内障の対策の中心はあくまで検診と治療ですが、日常の“目の使い方”を整えることは、目の疲れや見えづらさのストレスを減らす助けになります。

特にスマホやPCの近業が続くと、ピントを合わせる仕組みが同じ距離に固定されやすく、「なんとなく目が重い」「遠くに切り替えにくい」と感じる方も少なくありません。

仕事・家事の合間におすすめ:「3分ピントリセット」

  • 30〜60秒:遠く(窓の外や部屋の奥)をぼんやり見る
  • 30〜60秒:手元の文字を“軽く”見る(ガン見しない)
  • これを2〜3セット:呼吸はゆっくり、肩の力を抜く

ポイントは「必死に見ない」こと。
リラックスしたまま、距離の違う景色に目を“連れていく”イメージで十分です。

ホームワック ピントフレッシュで作る「夜のスマホ前後ルーティン」

ここで、ホームワック ピントフレッシュの出番です。
スマホの長時間使用でこわばりがちなピント調節を、短時間でやさしく“ほどく”発想のセルフケアとして組み込みやすいのが強みです。

ルーティン例:寝る前の“真っ暗スマホ”をやめる流れに組み込む

  • ステップ1:部屋を暗くしすぎない(間接照明でOK)
  • ステップ2:スマホは「時間を区切って」終了
  • ステップ3:ピントフレッシュを3〜5分(座って姿勢を整える)
  • ステップ4:そのまま就寝(目を休める)

使い方の目安(シンプル版)

  • 椅子に座り、姿勢を整える(肩・首の力を抜いてラクに)
  • 本体を両手で持ち、双眼鏡のように覗く(本体と対象物の距離1m目安)
  • 内蔵レンズが無調節に近い状態を作るためぼんやり眺める
  • 1回3〜5分、無理のない範囲で(スマホ作業の前後や休憩時に)

「遠く⇄近くを眺める」だけに見えますが、ピントフレッシュのポイントは内蔵レンズが“クリア”と“ソフトフォーカス(わざと少しぼかす)”を交互に作るところです。

この“あえてぼかす”状態は、眼科検査でも使われる雲霧法(=無調節に近い状態を作るために、ぼかして調節をゆるめる考え方)のイメージに近く、近く見続けで固まりがちなピント調節を「いったん手放す」きっかけを作ります。

なお、先ほどご紹介した「3分ピントリセット」などの自己流ケアは、距離・テンポ・やり方が日によってブレやすく、“効いているのかどうか”を判断しづらいことがあります。

その点ホームワック ピントフレッシュは、レンズが一定のテンポで切り替わる仕組みなので、毎回の条件を揃えやすく、続けたときの変化も比べやすい――ここが大きな違いです。

続けるコツ:1週間だけ“実験”する

  • 夜:スマホは暗所で見ない → ピントフレッシュ3分
  • 昼:スマホ・PCの合間に1回だけ3分
  • 記録:その日の「目の重さ(0〜10)」だけメモ

まず1週間。
「目がラクに感じる時間帯が増えるか?」を確認すると、続けるかどうか判断しやすくなります。

こんな症状があるときは、セルフケアより先に“受診”を

急いで眼科へ相談したいサイン

  • 突然の強い目の痛み
  • 激しい頭痛、吐き気・嘔吐
  • 急な視力低下

これらは緊急性の高い状態の可能性があります。迷ったら早めに受診してください。

まとめ:視力だけで安心しない。視野と習慣を“仕組み化”して守ろう

緑内障は、視力が良くても進行することがあり、気づきにくい病気です。
だからこそ、対策はシンプルに3つ。

  • 40歳を過ぎたら眼底検査を含む検診
  • 血流を落とさない生活
  • 暗い場所でのスマホ操作を控える

その上で、近業で固まりやすいピント調節には、日常の“短時間リセット”を組み込みましょう。
ホームワック ピントフレッシュは、夜のスマホ習慣を整える導線に入れやすい選択肢のひとつです。

※本記事は一般的な情報提供を目的としており、診断・治療の代替ではありません。
見え方の異常や不安がある場合は、眼科での相談をおすすめします。効果の感じ方には個人差があります。

関連記事への内部リンク枠

編集者メモ(出典)

  • 緑内障は自覚症状が少なく進行し、視力1.0でも視野が末期になり得る/対策3つ(40歳以降の眼底検査・血流維持・暗所スマホ回避)
  • 40歳以上の有病率が約5%というデータ、正常眼圧でも多い点、急性発作の症状(眼痛・嘔気など)、日本人の後天失明原因で上位である点
  • スマホ作業で眼圧が一時的に上がり、低照度のほうが変動が大きく、首の前屈角度と関連が強いこと/暗い場所でのスマホ回避・短い休憩推奨
  • ピントフレッシュ:クリアとソフトフォーカスを交互に作り、目に揺らぎを与える/30〜40cm・3〜5分の目安
  • 「効果には個人差」「一般的なセルフケア情報」等の免責表現の参考(視力ランド記事)